鉄路の果てに
『鉄路の果てに』清水潔×瀬尾傑「FUTURES〜本のソムリエ〜」より
『鉄路の果てに』の著者である清水潔さんが、去る8月29日、JFN系「FUTURES〜本のソムリエ〜」に出演されました。番組パーソナリティのスマートニュース研究所所長・瀬尾傑さんとのお話の模様を<ダイジェスト版>にてお届けします。
瀬尾 第5土曜日の朝に瀬尾傑がお届けする「本のソムリエ」。今回のゲストは、日本の調査報道の第一人者、清水潔さんです。清水さんよろしくお願いします。
清水 よろしくお願
戦争にノーと言うために必読ノンフィクション7作。ジャーナリスト清水潔はこう読んだーー国家・権力・取材・生きること
最新刊『鉄路の果てに』の刊行を記念して、ジャーナリスト清水潔が「この夏、必読のノンフィクション」を7作選びました(「珠玉のノンフィクション」フェアを開催してくださった書店の皆さま、お世話になりました)。戦争、国家、権力、取材、生きることーーこれらにまつわる7作品を、清水潔はどう読んだか。それぞれの作品に対する熱い思い(加筆版)を初公開します。戦後75年、節目の夏にオススメです。
『日本のいちばん
武田砂鉄さんが、酒井順子さんが、安田浩一さんが、読んだ一冊。
・『殺人犯はそこにいる』などの著書で知られるジャーナリスト清水潔さんの最新刊『鉄路の果てに』。これまでに掲載されたレビューや著者インタビューをまとめました。
レビュー
・武田砂鉄さん「父が遺した言葉胸に戦争たどる」朝日新聞2020年6月27日朝刊
・酒井順子さん「私の読書日記」週刊文春7月16日号
・安田浩一さん「戦中の日本の欺瞞は鉄路に刻まれていた」週刊現代2020年7月18日号
・B
文庫X『殺人犯はそこにいる』の著者・清水潔の最新刊『鉄路の果てに』冒頭(約8000字)を公開します
「だまされた」父が遺したメモを手掛かりに、気鋭のジャーナリスト清水潔が戦争を辿る『鉄路の果てに』。内容紹介についてはこちらを、写真で巡る韓国・中国・ロシアの旅はこちらをご覧ください。
序章 赤い導線
3両編成の短い電車はステンレス製の車体を揺らせて発車していった。
足下にレールの踏面だけが輝きを見せている。かつて、私が通学や通勤に使っていた路線だ。当時は、目黒と蒲田を結ぶ目蒲線と呼ばれたが、
ジャーナリスト清水潔が選ぶ珠玉のノンフィクション7選とは
『殺人犯はそこにいる』などの調査報道で知られるジャーナリストの最新刊『鉄路の果てに』の刊行を記念して、下記書店にて「清水潔が選ぶ珠玉のノンフィクション」フェアを開催中です。また、取材時に著者が撮影した写真パネル展も東京堂書店神田神保町店1階カフェスペースにて御覧いただけます(7月3日で終了いたしました。ありがとうございました)。いずれも期間限定となりますので、営業時間などお確かめのうえ、また、ご無
もっとみる「大竹まこと ゴールデンラジオ」で清水潔が話したこと
東京都知事選の翌7月6日、『鉄路の果てに』著者の清水潔さんが文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」に生出演されました。選挙結果に対する考えや、取材対象者と記者の適切な関係の結び方についてなど、興味深い話をたっぷり展開。長年の取材者としての実感のこもった言葉を、ぜひこちらでお聴きください。22分間です。22分間で、たくさんのことが伝わってきます。
後半では『鉄路の果てに』にも話が及びます。大竹ま
矢部宏治「いまこの本を読め」清水潔『鉄路の果てに』
『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』 (講談社現代新書)などの著書で知られるノンフィクション作家・矢部宏治さんのデモクラBOOKSチャンネル「いまこの本を読め」。第15回ゲストは清水潔さん。矢部さんはどんな風に『鉄路の果てに』を読んだか。清水さんはどんな思いでこの本を執筆したか。約36分の動画での対談をお楽しみください。
・『鉄路の果てに』内容紹介についてはこちらの記事をお読みください。
鉄道アイドルが発売日に一気読みした本とは。
清水 潔 東京出身。ジャーナリスト。日本テレビ報道局記者/特別解説委員。新潮社「FOCUS」編集部記者を経て日本テレビ社会部へ。著書に『桶川ストーカー殺人事件―遺言』『殺人犯はそこにいるー隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件』などがある。
伊藤 桃 青森出身。青山大学文学部英文学科卒業。タレント活動の傍ら趣味の鉄道旅を生かす。JR全線に完乗した記録『桃のふわり鉄道旅』を上梓。
清水 潔(以下、清
清水潔『鉄路の果てに』書店員の皆様のコメントを紹介します(Part2)
「だまされた」亡き父が遺したメモを手掛かりに、気鋭のジャーナリスト清水潔が戦争を辿る『鉄路の果てに』。読んでくださった書店員の皆様のコメントPart2(Part1はこちら)を紹介します。
内容紹介についてはこちらを、写真で巡る韓国・中国・ロシアの旅はこちらを、冒頭8000字の試し読みはこちらを、「本には無いまえがき」はこちらを、動画での著者インタビューはこちらをご参照ください。
文教堂商品本部・