俺の上には空がある広い空が

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事件から54年。「心晴れやかとは、こんな気持ち」桜井昌司さんの闘いは続く

『俺の上には空がある広い空が』の著者・桜井昌司さんは20歳から49歳までの29年間を獄中で過ごしました。仮釈放後、再審請求の闘いを経て、2011年にようやく無罪を勝ち取りますが、警察と検察が自らの違法性について認めたり謝罪したりすることはありませんでした。桜井さんは国家賠償請求訴訟を起こし、捜査の違法性および公判活動における問題点を明らかにしようと活動を続けてきました。

そして2021年8月27

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『俺の上には空がある広い空が』冒頭を公開します

4月15日発売予定の『俺の上には空がある広い空が』の冒頭を公開します。無実の罪を43年余り背負って生きてきた著者・桜井昌司さんが獄中で書いた「待つ」という詩をぜひ読んでいただきたいです。本の中では他に16編の詩が収載されています。こちらも合わせてお読みください。

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俺の上には空がある広い空が。濡れ衣で29年間を獄中で過ごした桜井さんの詩



無実の罪を43年余り背負って生きた人がいます。桜井昌司さん。茨城県で起きた布川事件の犯人の一人として逮捕され、20歳から49歳までの29年間を獄中で過ごしました。1996年に仮釈放された後、再審請求の闘いを経て、2011年ようやく無罪が認められました。43年7ヶ月もの間、やってもない罪を着せられて生きてきました。

犯人にされて自由を奪われる苦痛はとてつもなく、時に気がおかしくなりそうだったそ

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