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「HSPかも?」と思ったら読んでほしい。使えるフレーズや体験談が満載の「繊細さん」のライフハック。

「繊細さん」の本がベストセラーで話題のHSPカウンセラー武田友紀さんの最新刊『仕事、人間関係の悩みがスーッと軽くなる! 「繊細さん」の知恵袋』が発売されました! 本書は、繊細さんの「困った!」に答えるべく、たくさんの使えるフレーズやリアルな体験談が満載です。今回は、本文の一部と4コマをご紹介します。

友だちのことは好きなんだけど、長時間一緒にいると疲れてしまう…

そんなお悩みを持つ繊細さんはいませんか?

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親しい友だちと過ごすひととき は楽しいもの。でも、時間がたつにつれて疲れてきて、早く帰りたいと思ってしまう。友だちのこと は好きなのにこんな気持ちになる なんて、と悩んでしまう繊細さんは少なくありません。無理せず楽しく過ごすにはどうすればいいのでしょう?

繊細さん仲間の乗り切り方

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HSP専門カウンセラー武田さんの知恵

楽しめる時間内で切り上げられるように 自分の限界を知っておく

 繊細さんは感じる力が強いため、一緒にいる相手の表情やちょっとした仕草、声の トーンなどたくさんの情報を受け取ります。どんなに仲の良い相手でも、長時間一緒にいると刺激を受けすぎて疲れてしまうことがあるのです。「そのときは楽しいんだけど、家に帰ったあとぐったり疲れてしまう」という声もよく聞かれます。

 友だちと楽しく過ごすには、まずは自分の限界を知っておきましょう。

 3人以上なら分ぐらいでちょうどいい、1対1なら3時間が限界!などです。

 約束の段階 で、あらかじめ「その日は◯時に帰るね」と伝えておくと、当日言い出しにくくて気を遣うことも防げます。もしも当日疲れてきたら、前後の脈絡はそんなに気にせず、 思い切って「今日はこのへんで帰るね〜!」と言ってしまいましょう。申し訳なさを 出すよりも、軽く明るく言ってしまったほうが、相手も「あ、そうなんだ。またね」 となりやすいです。

刺激を減らす工夫として、ほかには
・対面で話すよりも横並びで話す(カウンター席を選ぶ)
・相手から意識を離す時間を取り入れる(こまめにお手洗いに行く、ウインドーショッピングや場所移動など物や景色を見る時間を取り入れる)

などもおすすめです。

 なお、疲れやすさは、HSP気質以外にも理由がある場合があります。相手が話し たそうだからと聞き役にまわったり、疲れても笑顔で過ごしたりと相手を優先してい ると、表に出せない感情がたまって疲れてしまいます。

 自分の興味のある話をしてみ る、行きたいお店があったら「寄っていい?」と聞いてみるなど、「自分がどうしたいか」を大切にすることで、人と一緒にいる疲れは減っていきますよ。

<POINT>本当に仲の良い友人なら 関係は続いていくから大丈夫!

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たくさんの知恵は、本書からどうぞ!



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