無実の罪を背負って29年間を獄中で過ごした。その壮絶な人生が映画になりました
無実の罪を背負って29年間を獄中で過ごした人がいます。桜井昌司さん。1967年に茨城県で起きた布川事件の犯人の一人として逮捕され、20歳から49歳までの29年間を獄中で過ごします。1996年に仮釈放された後、再審請求の闘いを経て、2011年ようやく無罪が認められました。
その桜井さんの人生を長年追ってきた金聖雄監督のドキュメンタリー映画『オレの記念日』が10月8日(土)より公開です。
映画の情報はこちらより。
ポレポレ東中野(東京)ではトークイベントも予定されているそうです。
ぜひ、こちらをご確認の上、お運びください。
また、桜井昌司さんと監督・金聖雄さんの対談は「週刊朝日」2022年10月14日・21日合併号に掲載されてます。こちらでも読むことができます。
桜井昌司さんの著書『俺の上には空がある広い空が』の冒頭はこちらより。
本書の書評・著者インタビューもあわせてどうぞ。
書籍の詳細はマガジンハウスサイトまで。