マガジンハウス書籍編集部

マガジンハウス書籍編集部です。新刊・既刊に関するご案内・面白い読み物をお届けしたい。「試し読み」も続々更新予定です。https://magazineworld.jp/books/

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  • #マガジンハウスの本が好き

    マガジンハウスの書籍について書いてくださったnoteの記事を、多くの人に読んでもらえるようにシェアさせていただくマガジンになります。#マガジンハウスの本が好き というハッシュタグを入れての投稿、お待ちしています!

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    マガジンハウスの本の新刊をチェックするならこちらのマガジン! 毎月、書籍編集部から新刊の情報がこちらのマガジンに更新されていきます。

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    2022年1月創刊のフレッシュなレーベル、マガジンハウス新書関連の記事はこちらのマガジンにまとめます。ぜひご注目ください!

  • 志麻さんと一緒に作ろう

    伝説の家政婦・志麻さんのレシピを、少しずつ紹介していきたいと思います。担当が聞きかじった料理まわりの楽しいエピソードもお届けします。

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    おつかれ、今日の私。

    ジェーン・スー
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    きょうの猫村さん 10

    ほし よりこ
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    つかめ!理科ダマン 3 科学でナゾを解き明かせ!編

    シン・テフン
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    家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

    稲垣えみ子
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    自律神経を守る60歳からの正解 (マガジンハウス新書)

    小林弘幸

最近の記事

カジの穴を通して、イナガキは天国を見た。『家事か地獄か』(稲垣えみ子著)レビュー by G.D.ポロンスキー

その昔、ブラジル移民が「ハポネス・ガランチード(日本人は保証付き)」と呼ばれていたとか。ブラジル人はいい加減だが、日本人はクソ真面目。褒め言葉じゃない、勤勉さが揶揄されていたのだ。小作農、家督制度、政府の意向、奴隷制度の名残、人種差別などの交差する歴史を負った移民の苦労が偲ばれるが、アメリカへ、ブラジルへ、満洲へ、大挙して海を渡ってから1世紀以上がたった今、日本人の勤労観を問い直すときが来ていると思う。日本でも「できれば働きたくない」若者が増えてはいても、不労がポジティブに語

    • 【重版出来】 稲垣えみ子『家事か地獄か』発売早々2刷が決定! 必ずやってくる人生のくだり坂を楽しく迎えるために。 鍵を握るのが「家事」でした。

      • 不安で残酷な世界を生きるためにいま、やっておくべきこととは――?『日本人でいるリスク』

        日本人として日本で生きていく人たちへ 僕はこれまで、著書やインターネットなどで、事あるごとに「若い人はどんどん海外に脱出すべき」と述べてきました。日本という国が、今後縮んでいくことが明白だからです。 しかし、実際に海外脱出を果たしている日本人は、ごくごくわずかです。 外務省は3か月以上海外に暮らす日本人のデータを取っており、海外在留邦人数調査統計という名目で発表しています。それによれば、2022年10月1日の時点で、長期滞在者は約75万1000人で、海外永住者は20年連続で

        • ただいま書籍編集部では、ちょこちょこ公式noteのリフォームに取り組んでいます! 第一弾としてみなさんが投稿してくれた記事をまとめるマガジンを作ってました。#マガジンハウスの本が好き というタグを付けて、たくさんの読書感想記事を投稿してください✨お待ちしています!

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          【重版出来】 「爆笑しながら、科学が身につく」と話題沸騰中の『つかめ!理科ダマン』3巻すべて重版が出来ました! おかげさまで累計130万部を突破!! オビも新しくなりました。 理科ダマンの公式Twitterもできました✨ @rikadaman

          【本日発売】 小林弘幸『自律神経を守る60歳からの正解』 老化は「自律神経の乱れ」が原因です。 「腸活」「呼吸法」「食生活」で自律神経を整えて、若さを保ちましょう!  https://magazineworld.jp/books/paper/7517/

          【重版決定】 好評発売中のジェーン・スー『おつかれ、今日の私。』 8刷決定、4万部突破!!

          【7刷見本出来】 好評いただいていますジェーン・スー『おつかれ、今日の私。』7刷見本が出来上がってきました。書店の皆様、昨年末の発売から今に至るまでたくさん展開いただき誠にありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします!

          【見本出来】 ひろゆき・著『日本人でいるリスク』の見本が出来上がりました。5月31日発売です!

          稲垣えみ子がたどり着いたお金に頼らない生き方とは|『家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択』

          まず断っておくが、私、家事は得意でもなんでもない。むしろ苦手である。というか、得意とかそうでないとかいう以前に「永遠の敵」と認定して生きてきた。それはきっと私だけではなかろう。この効率重視の世の中において、いくら頑張っても1円のお金も稼げず、世間に評価もされず、だがそうはいっても結局は誰かがやらなきゃならず、しかもやってもやっても終わりがないとなれば、これはもう何かの罰のよう。私が一体何をしたというのかと呪われた人生に抗議したくもなる。 というわけで、現代における家事をめぐ

          「猫村さんのお気に入りシーンを教えてください」に反響続々。心のこもったメッセージもありがとうございます。

          猫村さん誕生から20年にして、10巻目の発売。 一時お休みしていた「猫村.jp」はリニューアル再開! ーーと、猫村さんが再び動き出しました。 そして、最新刊発売記念と称して「猫村さんの花ふきん」が当たる応募券をつけたところ、嬉しいことに続々応募ハガキが届いており、お礼を兼ねて(かなり早すぎますが)中間報告です。 というのも、今回、ご応募の際に「お気に入りシーン」を皆さんに挙げていただいているのですが、どれも「そうそう」と頷くところばかり。未読の方にも楽しんでいただけるよう

          【見本出来】 稲垣えみ子・著『家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択』の見本が出来上がりました。5月25日発売です!

          【見本出来】 小林弘幸・著『自律神経を守る60歳からの正解』(マガジンハウス新書)の見本が出来上がりました。5月25日発売です!

          「我が家にも来てほしい」という声が編集部に殺到! 猫の家政婦・猫村さんはきょうも大忙し。

          ほしよりこさんがネット上で1日1コマ、「きょうの猫村さん」を発表するようになって20年になりました。 「もう20年!」と驚かれる方も多いと思います。思えば、猫村ねこが村田家政婦のドアベルを「キンコーン」と鳴らしたことがすべての始まりでしたーー 「あら? 猫じゃない。どうしたの? 何か用?」 この時、玄関に出てきた村田家政婦の村田さんが、猫村さんに言ったセリフがこちら。猫が訪ねてきたことにも動じない様子で、対する猫村さんもかなり積極的です。 「一丁目の電柱の広告を見て来

          【つかめ!理科ダマン】 子ども達に「科学の楽しさ」を伝えよう。

          「自分の子に理系に進んでもらいたい…」 「将来は置いておいても、理科の知識を身につけて欲しい…」 と思う親御さんは多いのではないでしょうか。(私もその1人です。。) AIなどのテクノロジーが急速に広がり、日本でも理系人材の育成が課題となっています。しかし、経済産業省公表の「未来人材ビジョン」によると、「理科を使う職業につきたい」という中学生は国際平均57%に対し、日本では27%と低くなっており、「日本は、探究的な(正解のない)理科学習が少なく、子どもたちが『科学の楽しさを感

          【谷原章介考案レシピ公開】売れ筋ランキング1位の餃子、試してみませんか?

          皆さまのおかげで、Amazon売れ筋ランキング「男の料理」部門1位 (2023/4/24-27)を獲得しました! 谷原章介さん初レシピ本の、はじまり さぁ、初めてのレシピ本に一体どんな料理を掲載しましょうか?というところから取材が始まった。すぐに谷原さんからスマホで撮りためた自作の料理画像が2000点届く。200点ではない、2000点。いや、膨大すぎるし、彩りも盛り付けも和洋中のバリエーションも豊富すぎる。そして同じ料理が出てこない。いやいやプロ級の腕前とは聞いていたが、