マガジンハウス書籍編集部

マガジンハウス書籍編集部です。新刊・既刊に関するご案内・面白い読み物をお届けしたい。「試し読み」も続々更新予定です。https://magazineworld.jp/books/

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  • #マガジンハウスの本が好き

    マガジンハウスの書籍について書いてくださったnoteの記事を、多くの人に読んでもらえるようにシェアさせていただくマガジンになります。#マガジンハウスの本が好き というハッシュタグを入れての投稿、お待ちしています!

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    マガジンハウスの本の新刊をチェックするならこちらのマガジン! 毎月、書籍編集部から新刊の情報がこちらのマガジンに更新されていきます。

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    2022年1月創刊のフレッシュなレーベル、マガジンハウス新書関連の記事はこちらのマガジンにまとめます。ぜひご注目ください!

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    マガジンハウスの本の一部が抜粋記事の形で読めるようになっています。お気軽にお立ち寄りいただけると嬉しいです。

  • 志麻さんと一緒に作ろう

    伝説の家政婦・志麻さんのレシピを、少しずつ紹介していきたいと思います。担当が聞きかじった料理まわりの楽しいエピソードもお届けします。

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最近の記事

TBSラジオ人気Podcast「となりの雑談」のエッセンスをギュッと凝縮した人生の指南書『過去の握力 未来の浮力 あしたを生きる手引書』ジェーン・スー × 桜林直子 著

突然ですが、こちらをご覧ください。窓から見える景色。あなたの目には何が飛び込んできますか。 うさぎさんの目には家が映り、かわうそさんは地面に転がる石ころを見る。同じ景色でも、同じ出来事でも、同じ言葉でも、楽観的にポジティブに受け止める人もいれば、悲観的にネガティブに受け止める人もいます。人それぞれ、受け止め方、感じ方はずいぶん違うものです。 本書では、そんなふうに「見えている世界」が異なるジェーン・スーさんと桜林直子さんがじっくり丁寧に言葉を交わすことで浮き彫りとなった「

    • 一緒にため息をついてくれる心地よさ『明けないで夜』(燃え殻)review by秀島史香

      ラジオDJという仕事をしていると、ふと「ああ、この人の語り、心地いいな」と感じる瞬間がある。その“心地よさ”の正体を考えてしまうのは、完全に職業病だろう。それは単に内容が面白いとか、声が美しいといったことではない。言葉の選び方や置き方、トーンやリズム、そしてその人のまとう空気感、といった総合力なのだ。つい「私も真似できないかな」と、下心の混じった気持ちで耳を傾けてしまうが、それはその人唯一のもの。コピーしようと思っても、決してできるものではない。 そんな私にとって、ずっと気

      • “M-1 2008優勝”“生粋の漫才オタク”がはじめて語る「漫才論」「M-1論」「芸人論」『答え合わせ』石田明 著(マガジンハウス新書)

        ここ数年、すっかり年末の風物詩となった「M-1グランプリ」。今年は令和ロマンが初の2連覇を達成するのか、それとも新たなコンビが優勝をつかみとるのか、楽しみにしている人も多いはず。そうした方々におすすめしたい一冊が刊行されました! 著者は漫才に対する分析が鋭すぎて、「石田教授」とも呼ばれているNON STYLEの石田明さん。「M-1グランプリ2023」で優勝した令和ロマンの髙比良くるまさんも石田さんから薫陶を受けたといいます。 そんな石田さんが「漫才論」をまとめた書籍『答え

        • 『明けないで夜』(燃え殻・著)書店の皆様の感想をお届けします

          このたび発売となりました『明けないで夜』(燃え殻・著)は、BRUTUS.jpとJ-WAVE「BEFORE DAWN」の連動企画として生まれました。コロナ禍につけていた「日記」や、「街の上で」など映画のパンフレットに寄せられた文章なども盛り込まれた贅沢なエッセイ集です。イラストレーションは原倫子さん、ブックデザインは岡本歌織さん。仕掛けも施されたかわいい一冊になりました。 本書を読んでくださった書店の皆様が寄せてくださった感想をお届けします。 本書の詳細はこちらより。

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        記事

          シンプルで使いやすいデザインが大好評!満足度NO.1! 大人気の「クロワッサン家計簿」が2025年度も登場!

          【見える家計で快適生活。将来の不安もこの1冊で解消!】 世界情勢の緊迫が続くなか、元旦から能登半島地震に見舞われた2024年。豪雨や猛暑などによる異常気象の被害も相次ぎました。物価の高騰や円安に加え、株価も乱高下。混迷する世の中にあって、将来への不安は尽きません。多くの方が、不確実性が増す未来に対して、自らの暮らしを守ろうと少なからず考えていることでしょう。  ただ気をつけたいのは、貯蓄を目的化しないこと。ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんは「お金をたくさん貯めたから

          シンプルで使いやすいデザインが大好評!満足度NO.1! 大人気の「クロワッサン家計簿」が2025年度も登場!

          BE:FIRSTのLEOさんが「あーこれだ。」と声を出してしまったエッセイ集『明けないで夜』(燃え殻・著)10月17日発売

          「BRUTUS.jp」と、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)「BEFORE DAWN」の連動企画として約半年にわたって朗読連載してきた文章を中心に書籍化した『明けないで夜』(燃え殻・著)がいよいよ発売です。 BE:FIRSTのLEOさんが答えてくださった読後アンケートを公開します。 LEOさんよりいただきましたコメントはPOPにさせていただき、書店でも展開中です。 『明けないで夜』目次はこちら。 本の詳細はこちらより。

          BE:FIRSTのLEOさんが「あーこれだ。」と声を出してしまったエッセイ集『明けないで夜』(燃え殻・著)10月17日発売

          世紀の発見!? J-WAVE「BEFORE DAWN」ラジオプロデューサーが読み解く『明けないで夜』(燃え殻・著)の秘密とは

          「BRUTUS.jp」と、ラジオ局J-WAVE(81.3FM)「BEFORE DAWN」の連動企画として約半年にわたって朗読連載してきた文章を中心に書籍化した『明けないで夜』(燃え殻・著)がいよいよ発売です。 「BEFORE DAWN」のプロデューサーとして燃え殻さんと番組をともにしてきた冨加津沙希さんが答えてくださった読後アンケートを公開します。 ■「BEFORE DAWN」概要 放送局:J-WAVE(81.3FM) 番組名:BEFORE DAWN 放送日時:毎週火曜日

          世紀の発見!? J-WAVE「BEFORE DAWN」ラジオプロデューサーが読み解く『明けないで夜』(燃え殻・著)の秘密とは

          2024年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞のドキュメンタリー番組を緊急出版!安楽死が認められていない日本で、“死”に救いを求める人々がいる……『最期を選ぶ 命と向き合う人々、その家族の記録(マガジンハウス新書)』(山本将寛 著)

          TVディレクターが見た、命と向き合う人々の生き方と逝き方とは? 病に苦しむ人を、その苦痛から解放する“安楽死”。日本ではまだ合法化されておらず、患者が死を望んでも、その自死に関与すればたとえ医師でも自殺幇助や嘱託殺人などの罪に問われます。一方で、スイスをはじめ欧米など一部の国や州では安楽死は認められており、その他の地域でも法整備や議論が進んでいます。 安楽死が認められていない日本で、私たちはこの問題にどう向き合っていけばいいのでしょうか? 本書の著者はフジテレビディレクタ

          2024年日本民間放送連盟賞優秀賞受賞のドキュメンタリー番組を緊急出版!安楽死が認められていない日本で、“死”に救いを求める人々がいる……『最期を選ぶ 命と向き合う人々、その家族の記録(マガジンハウス新書)』(山本将寛 著)

          韓国で100万部の大ベストセラーが  ついに翻訳刊行!

          これは、あなたの物語。 ―100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。  読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。 世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルさんは、140か国以上、多くの都市をめぐりました。 カメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた思い出を文章と写真で綴ります。 自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。 心躍る出会いにワクワク。 おどろくようなハプニングの

          韓国で100万部の大ベストセラーが  ついに翻訳刊行!

          anan人気連載「美女入門」最新刊、好評発売中

          anan人気エッセイ「美女入門」の2023年初夏から1年間の記録が一冊にまとまりました。 最新刊でもマリコさんのおしゃれ欲は健在です。ユーミンこと松任谷由実さん直伝の金沢の洋品店では白のコットン、青いギンガムチェック、白いカラーのチェックシャツ、計三着をオーダーメイド。パリに住むデザイナー河原シンスケさんのポップアップストアではトレードマークのウサギが描かれたジュエリーを大人買い。かと思えば、お気に入りのロングコートの脇の下が破けてしまい、修理費だけでなんと九万円! 酸いも

          anan人気連載「美女入門」最新刊、好評発売中

          ニュートン力学から相対性理論、量子力学まで……「宇宙を支配する力」に迫る知的探求の旅!――『なぜ重力は存在するのか』(野村泰紀)

          物理学の重大な謎に迫る! 重力はなぜ存在するのか?――これはニュートンやガリレオの時代の「古典物理学」から量子力学などの「現代物理学」に至るまで、重要かつ根本的な謎であり続けています。 カルフォルニア大学バークレー校教授で理論物理学者の野村泰紀さんがその謎に迫る一冊が、『なぜ重力は存在するのか』です。 ◎月は「落ち続けている」から落ちてこない ◎「重力」は“時間”と“空間”の歪み ◎地上も宇宙も「同じ法則」で運動している ◎光さえも進めなくなる「ブラックホール」 ◎自然

          ニュートン力学から相対性理論、量子力学まで……「宇宙を支配する力」に迫る知的探求の旅!――『なぜ重力は存在するのか』(野村泰紀)

          その健康法は本当に正しい? “病気の専門家”が教える、科学的に正しい「知識」と「習慣」――『病理医が切実に伝えたい病気の仕組みと予防の正解』(峰宗太郎)

          「病気の専門家=病理医」が伝えたいこと 「焦げを食べるとがんになるって本当?」「打ったほうがいいワクチンと打たないほうがいいワクチンがある?」「免疫を高めることってできるの?」……こうした病気や健康に関する素朴な疑問をTwitter(現・X)で10万件以上回答してきた峰宗太郎先生。 数多くの質問に答えていく中で、「医学の世界ではよく知られているけれど、一般の人たちが知らない情報や知識」がたくさんあることに気づいたそうです。 そんな峰先生の新刊『病気の仕組みと予防の正解』

          その健康法は本当に正しい? “病気の専門家”が教える、科学的に正しい「知識」と「習慣」――『病理医が切実に伝えたい病気の仕組みと予防の正解』(峰宗太郎)

          暦本純一×落合陽一「天才師弟」が描くテクノロジー/人間/社会の未来とは?

          激動する時代にどう備え、どう動くか? どんな質問でも数秒で答えを返してくれる知能。人間と変わらないほどなめらかな会話。突如現れた対話型AI「チャットGPT」は私たちに大きな衝撃を与えました。 ……でも、「何回か試しに会話のキャッチボールをしただけで満足してしまった」という人も多いのではないでしょうか。「結局、AIは何を、どう変えるのか?」という問いは私たちの前に横たわったままです。 その問いに真っ向から挑む書籍『2035年の人間の条件』を刊行します。著者は日本の情報工学

          暦本純一×落合陽一「天才師弟」が描くテクノロジー/人間/社会の未来とは?

          【見本出来】 暦本純一・落合陽一著『2035年の人間の条件』の見本が出来上がりました。7月30日発売です!

          【見本出来】 暦本純一・落合陽一著『2035年の人間の条件』の見本が出来上がりました。7月30日発売です!

          【4月11日発売】日韓で200万部超えの大人気シリーズ!『つかめ!理科ダマン』待望の6巻

          新学期も始まり、お子さま方は新しい学校、新しいクラスにドキドキワクワクしているのではないでしょうか。 小学校3年生からは「理科」の授業も始まります。 理科ってちょっと苦手…と思う子も多いと思いますが、そんな子でも理科の楽しさを知るのにぴったりな学習漫画が『つかめ!理科ダマン』!! 日韓で200万部を突破し、最近ではテレビでも取り上げていただいたりと、注目度が一気に高まっているシリーズです。 昨年12月に発売された「宇宙編」に続いて、この4月には「実験編」が発売となりました!

          【4月11日発売】日韓で200万部超えの大人気シリーズ!『つかめ!理科ダマン』待望の6巻

          【3月新刊】『だからあれほど言ったのに』内田樹・著(マガジンハウス新書)政官財から教育界まで、日本型「先送り」のツケ。この国の不出来なシステムを悪用するか、逃げ出すか、それとも……

            失われた30年で「不自由な国」になってしまった日本。新自由主義の迷走ぶり、経済格差や税の不均衡、少子高齢化、低レベルな政治、大手企業の不祥事など問題が山積となっています。そして、社会全体には諦念が蔓延しており、私たち一般市民は不自由さをも感じている状況です。 本書の冒頭で、著者は2つ問題提起をしています。 ひとつめの問題は「政治はこれからもまったく変わらない」という諦念が広がると、国民の中から「この不出来なシステムをどう生き返らせるか」よりも、「この不出来なシステム

          【3月新刊】『だからあれほど言ったのに』内田樹・著(マガジンハウス新書)政官財から教育界まで、日本型「先送り」のツケ。この国の不出来なシステムを悪用するか、逃げ出すか、それとも……