ステイホームに飽きてきたら、ココナッツミルクとカレー粉で作る志麻さんの絶品レシピ、試してみませんか?
毎日、家でごはんを食べていると、テンションが上がらない! そんなときにお届けしたい絶品レシピがあります。
伝説の家政婦、志麻さんが教えてくれた「豚バラ肉のカレー煮込み」は、材料を切って鍋にかけておくだけ!
以前、書店員さんとの懇親会でもこれを食べていただいたのですが、案の定、大好評。「自分調べ」ですが、ほぼ100%の人が気に入ってくれています。
とにかく、材料を切った後は、「鍋にかけておくだけ」というのが嬉しいポイント。ドラマや映画を観ている間に、いい匂いがしてきますよ。おうち時間がある今こそ、試してほしい一品です。
では、早速、作り方を。
豚バラ肉のカレー煮込み
材料(下ごしらえ)
豚ばら肉――500g(一口大)
玉ねぎ――1個(みじん切り)
パプリカ――1個(みじん切り)
にんにく――1片(みじん切り)
しょうが――にんにくと同量(みじん切り)
トマト――2個(ザク切り)
塩こしょう――適宜
カレー粉――小さじ1
クミン――小さじ1
ココナッツ缶――1缶
コンソメ――1個
タイム――少量
ローリエ――1枚
作り方
1. 豚ばら肉に塩こしょうし、カレー粉、クミンを加えてもみ込む。*このとき、実際に煮込むときの鍋を使えば、洗い物がひとつ減ります。
2. ボウルに玉ねぎ、パプリカ、にんにく、しょうがを入れて、混ぜ合わせる。
3. 鍋に1、2を入れ、さらにトマト、ココナッツ、タイム、ローリエ、コンソメを加える。
4. ふたをして 弱火でことこと20分ほど煮込んだら、ふたを取り、水分を飛ばしながらさらに40分ほど煮込む。
そして、全体がぽったりとしてきたら出来上がりです!
「豚ばら肉の代わりに鶏肉でもOKです。野菜とココナッツの水分だけで煮込むので、素材の旨みがぎゅっと凝縮されて濃厚な味わいになります」と志麻さん。
かけるのは「手間」ではなく「時間」、という志麻さんの言葉にも超納得。周りに勧めまくっているこのカレー煮込み、やみつきになる人が続出です!
ちなみに、このレシピはこちらに掲載されていますが、砂肝のコンフィやカンパチのカルパッチョ、鶏肉のポワレ、イワシのマリネ・・・と、オススメのメニューがいっぱい。
志麻さんが献立を考えるときの知恵やコツもたくさん詰まってます!