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猫背のみんなに伝えたい! 背中を「縮める」ことが必要な理由。

ねこ背の編集Wです。
新刊『魔法のねこ背ストレッチ』が、4/30(木)に発売になります。

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しかし多くの書店が休業・時短営業の中、ほとんど立ち読みすらしていただけないであろう今…(涙)。なぜこの本を企画したのか? どんなことを教えてくれる本か? ご紹介の場として、簡潔にお届けさせていただければ幸いです。

ねこ背に悩む人もそうでもない人も、理想的な姿勢を手に入れれば、こりや痛み解消、疲れにくく、若々しい見た目となっていいことずくめ。佐藤流メソッドにトライ(!)したくなったら、ぜひお買い求めください。

ラグビーW杯の栄光を影で支えた名トレーナーが著者

初の著書『1分間だけ伸ばせばいい』(アスコム)が発売以来、なんと18万部超のベスト&ロングセラー。独自の経験から見出した身体論で、トレーニングや施術を行うのが本書『魔法のねこ背ストレッチ』の著者・佐藤義人(さとうよしひと)さん。

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「情熱大陸」「世界一受けたい授業」などTV番組に出演し、今や時の人です。
2015年ラグビーW杯などで、ケガの克服を目指す堀江翔太選手らの奇跡的な復活、栄光を支えた名トレーナーとしても話題となりました。

そんな体のこと、筋肉のすべてを知り尽くしたすごい佐藤さんに、あらゆる不調の原因とも言われる「ねこ背」の不思議をぶつけたのが本書のスタートでした。

「ねこ背って、ほんとに治りますか…?」

7割、8割など、多くの日本人が当てはまると言われる「ねこ背」。
たしかに、駅や街ではパッと見きれいな姿勢だと思える人は、そう多くないかもしれない。

かくいう編集Wもご多分に漏れず、頭を突き出してスマホを覗き込んだり、エビのように背を丸めた姿勢でキーボードを打ち、「はっ!」となることもしばしば…。胸をスッと張っても、3分後に逆戻り。
学生時代からの腰痛、年々硬くなっている気がする肩こりなど、姿勢の悪さが体へ負荷を与えていることも薄々感じつつ、これが加齢というもの、と半ばあきらめていました……。

背筋は伸ばさない! 縮めることでしつけられる

話は戻り、ねこ背は治るか?という素朴な質問に対して、
「人間の動作のほとんどは体の前で行うため、前屈みになっているのがデフォルトです。背中の筋肉はまったく使われず、悪い姿勢が固定されてしまう。長年のクセに対し、いくら背筋(せすじ)を伸ばしても、筋肉はすぐ疲れてしまうだけ」と佐藤さん。

つまり、ねこ背は伸ばしても意味がなかった……という驚きの事実。

人間の体を360度で考えてください。ねこ背の方は、胸を張って伸ばそう伸ばそうと頑張りますが、本来働かせるべきは背中の筋肉なのです。背骨を支えている筋肉は、体をギュッと縮ませる意識でようやく目覚め、自然と働くようになる。きれいな姿勢を維持し、歪みから解放された体は軽く快適。背中から人生が変わります」

数あるストレッチ本のなかでも、本書『魔法のねこ背ストレッチ』は、「伸ばす」だけでなく「縮める」にフォーカスしたまったく新しいメソッドです。
ひとつ1セット1分からできますが、できるだけ毎日継続することで、使えていない筋肉が目覚め、本来の姿勢を取り戻せるというもの。

効率的に筋肉をしつけるストレッチを提案!
・壁ペタスクワット
・背中反らし
・腕ねじり上げ
・ペットボトル上げ
・前傾水平上げ
・上腕回し など

Amazonページもできました。
家の中で、たった今からできるのが、ストレッチのいいところ。本書を通して、姿勢というものを今一度見直していただけたら嬉しいです。

News!
佐藤義人さんが、5/14発売の雑誌「Tarzan ターザン」No.787 に初登場。
こちらもぜひご覧ください!


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