【夏休みの自由研究に】子ども科学漫画『つかめ!#理科ダマン』で実験してみよう☆【試し読みできます】
いよいよ8月に突入。夏休みも2週間が過ぎようとしていますね。
世のお母さん、お父さん、おつかれさまです。
ガマンしなくてはいけないことが多い昨今、お子さんといっしょに夏休みを過ごすことの大変さ、とてもとてもよくわかります。
気軽に出かけられなかったり、自由に遊べなかったりする夏も2回目。
そして、お子さんの自由研究、悩みはつきまじ……。
今日は、家族みんなで笑って楽しめる、学習漫画をご紹介します。
「おならってどうしてくさいの?」
「月ってどうして形が変わるの?」
「夢ってどうして見るの?」
「宇宙人って本当にいるの?」
「太陽ってどれくらい熱いの?」
などなど……。私たちがふだん生きている世界のふしぎを、ギャグ漫画で理解ができてしまいます。
おもに、小学校で学習する理科の範囲ですが、就学前の小さいお子さんと一緒に読んでいただくのもおすすめ。
本書はもともと韓国のウェブ漫画で公開され、29億PV(!!)という驚異の数字を記録。書籍の売り上げはシリーズ80万部を超えています。
ズボラで変わり者、だけど、ロケットも自作してしまう科学の天才である主人公「シン」が、家族といっしょにくり広げるドタバタ劇に、小学生たちが夢中に……。
とにかく、漫画がおもしろくて、しらずしらずのうちに科学の基礎知識を身につけられるのがポイント。他のお勉強の本はあまり興味を持たないのに、この本だけは買って熱心に読んでいる…なんていう読者の声も……。
今回、「あぶり出し」のヒミツが学べる漫画を一部公開します。
お話は、シンのいとこであるグゥちゃんが、好きな女の子にラブレターを書きたいんだけど手伝ってほしい…と依頼するところから始まります。
「あぶり出し」って、小さいころに実験してすごく楽しかった思い出がありますね! 薄い紙を用意して、そこにレモン汁やお酢で字を書いてみましょう(くれぐれも火の元にはご注意くださいね!)。
お子さんといっしょに自由研究のネタに、いかがでしょうか?
他にも「身近なモノ」「体のふしぎ」「食べ物」「生き物」「宇宙」などのテーマで全24話収録されていますので、本書をスタート地点に、興味のあるジャンルをさらに深掘りしていただくのも◎。
ぜひお近くの書店さんで、お手にとってご覧くださいね。