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伝説の家政婦#志麻さん の夢はパティシエ!?「実はお菓子作り名人だったんです」

志麻さんの初おやつ本はこうして生まれた#2

“伝説の家政婦”志麻さんは、食べることを楽しむライフスタイルをいろんな形で発信しています。

料理を作ってそれで終わり、ではなく、“食”が家族団らんのきっかけになればと腕をふるっているそうです。

志麻さんが、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場したとき、訪問したご家庭で、誕生日のお子さんのためにショートケーキを作っていたのを覚えている方はいるでしょうか。

あんなバースデーケーキ、作ってもらったら最高ですよね。

日テレ「沸騰ワード10」でIKKOさんのリクエストで作ったクリームパイも美味しそうでした。確か、子どもの頃にテレビで観て憧れていた一品・・・とIKKOさんがおっしゃっていたような。

とにかく、料理ばかりが注目されがちですが、デザート、スイーツの分野でも "志麻さんらしさ” があるなぁ・・・と、ずーっと感じていたのです。

で、ある日、思い切って投げかけてみたわけです。「おやつ本、つくりませんか?」と。

志麻さんの新たな才能、発見!

返事は・・・うれしいことに“yes”でした!
おまけに、「実は小学生のとき、お菓子作り名人だったんです」と教えてくれた志麻さん。小学校1年のときは、将来の夢に「パティシエ」と書いていたそうですよ。ひょっとして、今頃、そちらの方向に行っていた可能性もあったんですね。

さて、それから志麻さんとのやりとりが始まりました。

当初、欲張って100種類くらい作ってもらおうと考えていたのですが、子どもでも作れるくらい簡単で、家庭で食べる「おやつ」ということをコンセプトにしていたので、「工程の多いものは外しましょう」「近所のスーパーで材料が手に入らないものはやめましょう」となり、数を絞っていきました。ついでにいうと、お菓子作りになれていない担当(私)が「これはハードルが高い」と思ったものも外させてもらいました。

だから、掲載されているものは、見た目は「おおっ」というおしゃれなお菓子(おやつ)でも、案外簡単にできるものばかりです(←宣伝)。

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↑ 鍋ひとつでキャラメルソースができちゃう(材料は砂糖と水!)

そして、このタイミングで、すごい収穫がありました。なんだと思います?

志麻さんから届いたメニュー案が、なんとイラスト入りだったのです! これがなんとも味があって、かわいい! しかも、わかりやすい! そのまま本に使えないかと、本気で思ったほどです。

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どうやら、お菓子作りを教えてもらうときは、志麻さん、こんなふうに絵入りでメモをとっていたそうなんです。そのほうが覚えやすいから、と。

過去に書いたイラスト入りメモもたくさん見せてもらいました。それは、志麻さんが志麻さんである所以でもあるようでした。「決して器用ではない」という志麻さん。この言葉、今の志麻さんを見ていると、なかなか実感できないのですが、「好き」が高じて、人一倍努力して、今の場所におられるのだなあと、つくづく思います。

さあ、そんなこんなで撮影準備が本格化したのは2019年の夏。
ドタバタ続きの愉快なエピソードがまだまだありますので、それは次回に。

(つづきはこちら

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嬉しいです。ありがとうございます。
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コメント (1)
鍋でキャラメルを簡単に作ることができる事を始めとした、メニュー作成にイラストが付与されていることをとてもクリエイティブだなと思いました。そのため料理を作ることにとても好意的になると思いますし、非常に前向きになることができるような記事だと思いました。
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