祖敷大輔さん描き下ろしミニストーリーから始まる『ほぼ日手帳公式ガイドブック2022』には「書く」ことの魅力が満載
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祖敷大輔さん描き下ろしミニストーリーから始まる『ほぼ日手帳公式ガイドブック2022』には「書く」ことの魅力が満載

Amazon楽天ブックスなど、ネット書店にてすでに予約販売が始まっている『ほぼ日手帳公式ガイドブック2022』。

イラストレーション一式を担当した祖敷大輔さんはあたたかみのあるチャーミングなどうぶつの絵が人気で、2017年の本屋大賞「翻訳小説部門」受賞作『ハリネズミの願い』の挿絵や、絵本『あるくくま』(谷川俊太郎さんとの共著)で知られているほか、ほぼ日手帳では2020年版のカバーでもクマのイラストをお描きになっています。

その祖敷さんが今回初めて挑戦したのが「コマ割り」。巻頭ミニストーリー「忘れないように」を、漫画のようにコマ割りしながら描き下ろしました。

主人公は薄水色のボーダーシャツがお似合いの青クマさんで、そう、本書のカバーも飾っています。

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様々な「忘れないように」があります。「忘れないように、記念日を」「忘れないように、あの味を」「忘れないように、十代の青臭い自分を」……青クマさんは何を「忘れないように」と思ったのでしょう。

記憶といえば、『海馬』などの著書がある脳科学者の池谷裕二さんも本書に登場します。特集「やっぱり、手書きはうれしい。」の中で、「手書きはメンタルトラベルです。」とお話ししてくれました。

詳しくは本書をお読みいただき、直に池谷さんの言葉に触れていただきたいのですが、幾つか手がかりを、以下に引用します。

「メモをとる、日記を書くのは、忘れる権利を放棄する行為です。本来の脳の生理に反する事柄といえます。その行為を人間が受け入れたのは、やはり書くことによって『思考のルーツがたどれる』ことに、早い段階から気づいたからだと思うんです。」
「『なぜこう考えたか』のルーツに戻れるということは、別の考えに進めるということでもあります。(中略)だから、いま書いたことが『未来に贈るプレゼント』になりうるんです」
「『考える』と『書く』を繰り返すことで、思考の射程距離がどんどん伸びていく」
「本来は脳だけで完結するはずだった思考というものが、文字の形で外に出ることで、そこからさらに先へと進めるようになった。文字は、バーチャルをリアルに変換することができる。それが書くという行為の本当にすごい部分なんです」

「書く」ことによって、自分が少しだけ先に行けそうな気がしてきませんか。2ページにわたる池谷さんのレクチャーを、是非ともお読みいただきたいです。

さて、青クマさんは、森をさまよっているなかで、あるものとあるものを発見します。大切な人生を自分のものにするために。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2022』発売は8月25日です。

紙の書籍限定特典は、祖敷大輔さんによる「12か月のどうぶつシール」。楽天ブックスとLOFTで購入の方には青クマさんの絵付き「メッセージカード」。詳細はこちらの記事でどうぞ

本書の紹介はこちらまで

ほぼ日手帳2022予告カレンダーはこちらです。





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