【11万部突破】『すべての瞬間が君だった』著者ハ・テワンさんからメッセージが届きました。
今、音楽や映画などのエンタメ業界のみならず、出版業界も韓国発の本が続々出版され、大人気。
おかげさまで小社刊『すべての瞬間が君だった』は、多くの皆さまにお手にとっていただき、ついに10万部を超え、さらに11万部を突破しました。
わーーーーーーー!!! めでてえええ!!!
ということで、著者のハ・テワンさんから10万部突破記念のメッセージが届きましたぞ!!
本書を読んでくださった方にお伝えすると、けっこうな確率で驚かれるのが、
「著者の、ハ・テワンさんは、男性ですよ~」
ということ。
『すべての瞬間が君だった』が韓国で出版されたあとしばらくして、じつは、最近まで、兵役に行かれてました。
(※みなさまご存じのとおり、韓国の男性には兵役義務が課せられており、満20歳~28歳の誕生日を迎える前までに入隊しなくてはなりません)
だから、メッセージの中に、
「軍生活でかなり苦労している今の自分にとって」
という表現があるのですね (´;ω;`)
こういう読者の皆さまへのメッセージまで、詩的じゃないですか……。
いちいち胸キュンですね……。
離ればなれになっている愛する人から送られてきたと想像してくださいよ……。思わず紙のお手紙で返事を書いちゃいそうです。
『すべての瞬間が君だった』の翻訳者である呉永雅(オ・ヨンア)さんによりますと、
「韓国には、一家庭に最低1人は、ポエマー・ナムジャ(ポエム男)が存在する」
んだとか。
「ポエマー・ナムジャ」とは、「詩をこよなく愛し、過去に少なくとも一度は恋人に詩集を贈ったことがある人、あるいは暗唱できる詩がある男性」のこと。
「暗唱できる詩」って……何……?
あと、もし相手が日本人男性の場合、詩集贈られたらちょっと何事……!?ってびっくりするよね……?
でも、これが韓国の場合、わりとナチュラル。
ふしぎなことに、ひとつひとつの温かくて優しい言葉に、癒されてしまうんですよね。
気になった方は、本の詳細をのぞいてみてくださいね 👇
そして、著者のハ・テワンさんが、ついに長い軍服務期間を終え、カムバックとのウワサ……。
もしかしたらサプライズもあるかも……?
今後の活躍に期待大です!!!