お守り札を持ち歩くように、「死」についての考えを頭の片隅に持ち歩く。
72歳の糸井重里さんが、400人以上を看取ってきた82歳にして現役の訪問診療医・小堀鷗一郎医師と、「死」を入り口に語り尽くす『いつか来る死』。11月12日いよいよ発売です。撮影は幡野広志さん(本の中にもお写真がふんだんに登場します!)、ブックデザインは名久井直子さん、構成は崎谷実穂さんが担当くださいました。
「先がないと思うとピリッとして、覚悟や勇気が出てきます」そう話す糸井さんと、「一人で死ぬのも、看取られて死ぬのも、人それぞれ。正解はない」と達観する小堀医師。
誰にとっ