マガジンハウス書籍編集部
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『もっとおいしく作れたら』(樋口直哉)[はじめに]と[目次]を公開します
「ご飯を食べている時、怒っている人はいない」
僕の母はよくそう言っていた。おいしさは主観的な感情で、人それぞれ基準は異なり、すべての人にとっておいしい料理は存在しない。でも、おいしさは誰にとってもポジティブな感情だ。
もっとおいしい料理をつくりたい、といつも思っている。料理をはじめてそれなりの月日が経つけれど、なかなか思い通りにはいかない。食材をどのように保管するのか、
益田ミリ『ミウラさんの友達』書店の皆様からの熱い感想を紹介します(ネタバレあり)
【うさぎや矢板店 山田さん】
読んだら泣いてしまったのは、「トモダチ」に込められ思いが伝わってきたから。益田ミリさんの思いが伝わってきたから。ひとつだけ追加できる言葉、私も同じにしたいな。なんだか優しい哲学のようなストーリーが胸に響きました! 心を自由にしたい時に読み返したくなる、この世界観めっちゃくちゃ素敵です。
【未来屋書店有松店 前田さん】
カフェで読み始めたら泣いてしまって、慌てて退散し
“想像力はやさしさを生む"そんなことを教えてくてる学習漫画です
<NetGalley会員レビューより転載>
地球に起こることがリンクして起こる星「テラ」。その星の少女「ノア」が突然ビイたちの意識に現れ助けを求める。あなた達こそが「選ばれし勇者」なのだと。すでに、テラは死にかけている。地球側のプラスティックゴミによる海洋汚染や温室効果ガスの影響で、魔王の手におちようとしている。ビイはノア星の海でプラスティックにからまれ死にかけたかわいそうなクジラに会う。このまま
樋口直哉『もっとおいしく作れたら』をおすすめしたい3つの理由
3月31日に樋口直哉『もっとおいしく作れたら』(マガジンハウス新書)を刊行します。つい先日校了しましたが、おいしいものが好きな人、おいしいものを作りたい人にとって、とっておきの一冊になりました。ぜひ多くの人に読んでいただきたい。ということで、本書をおすすめしたい3つの理由を書いてみます。
理由1 なぜおいしく作れるのか、理由が丁寧に記されているnoteの連載やcakes「『おいしい』をつくる料理