マガジンハウス書籍編集部

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マガジンハウス書籍編集部です。新刊・既刊に関するご案内・面白い読み物をお届けしたい。「試し読み」も続々更新予定です。https://magazineworld.jp/books/

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  • 志麻さんと一緒に作ろう

    伝説の家政婦・志麻さんのレシピを、少しずつ紹介していきたいと思います。担当が聞きかじった料理まわりの楽しいエピソードもお届けします。

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    72歳ひとり暮らし、「年金月5万」が教えてくれたお金との向き合いかた40

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    家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択

    稲垣えみ子
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    自律神経を守る60歳からの正解 (マガジンハウス新書)

    小林弘幸
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    ジェーン・スー

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記事一覧

最高の人事制度もデザインできる――世界的経済学者が実践する「社会変革」

「人材配置ミスマッチ」を解消する  私は、経済学では新興の分野の「マーケットデザイン」を…

これからは「わけがわからない人間」が輝く――”世界が認めた天才”成田悠輔が「未来…

「ふらふらしている人」を目指す  私は最近はさまざまな活動をしていて、大学教員として講義…

アメリカで目の当たりにした「資本主義の限界」――気鋭の経済思想家はなぜ、マルキシ…

世界一の経済大国で目撃した「圧倒的格差」  私が最初に資本主義に疑問を持ったのは、アメリ…

『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』松任谷由実さんからのコメント全文公開

このたび、ユーミンこと松任谷由実さんのデビュー50周年を記念して『すべてのことはメッセージ…

最高の人事制度もデザインできる――世界的経済学者が実践する「社会変革」

最高の人事制度もデザインできる――世界的経済学者が実践する「社会変革」

「人材配置ミスマッチ」を解消する

 私は、経済学では新興の分野の「マーケットデザイン」を研究しています。マーケットデザインとは、世の中の「資源」や「人」を最適な形で配分するために、社会制度をどう設計していけばいいかを考えていく、というものです。
 その中でも特に専門は「マッチング理論」です。これは、人と人、人とモノを最適に組み合わせる仕組みを研究する学問です。理論にとどまらず、現実社会に応用して

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これからは「わけがわからない人間」が輝く――”世界が認めた天才”成田悠輔が「未来」を語る!

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「ふらふらしている人」を目指す

 私は最近はさまざまな活動をしていて、大学教員として講義や学生指導をやったり、研究成果を論文にまとめたり、ソフトウェアをつくったり、小さい会社をやって自治体や企業と仕事をしていたり、『日経テレ東大学』などのメディアでよくわからないことを書いたりしゃべったりしてます。
 いろいろなことをつまみ食い的にやっている人間で、要はふらふらしている人という感じです。「ふらふら

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アメリカで目の当たりにした「資本主義の限界」――気鋭の経済思想家はなぜ、マルキシストになったのか?

アメリカで目の当たりにした「資本主義の限界」――気鋭の経済思想家はなぜ、マルキシストになったのか?

世界一の経済大国で目撃した「圧倒的格差」

 私が最初に資本主義に疑問を持ったのは、アメリカのウェズリアン大学に留学した18歳のときです。
 アメリカではすごくいい教育が行われているし、経済も発展している。楽しい文化もたくさんある。アメリカへの憧れで留学を決めました。留学前は国連などで途上国支援のために働きたいと思っていたのです。
 しかし留学中、アメリカへの憧れが吹き飛ぶような経験をします。ハリ

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『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』松任谷由実さんからのコメント全文公開

『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』松任谷由実さんからのコメント全文公開

このたび、ユーミンこと松任谷由実さんのデビュー50周年を記念して『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』(山内マリコ・著)を10月27日に発売いたします。
17歳で作曲家としてデビュー以来、現在に至るまで日本の音楽シーンを牽引してきたシンガーソングライター松任谷由実さんの少女時代を、作家・山内マリコさんが小説で描き出しました。
幼少期から10代でデビューするまで、あの名曲「ひこうき雲」ができるま

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