マガジンハウス書籍編集部

マガジンハウス書籍編集部です。新刊・既刊に関するご案内・面白い読み物をお届けしたい。「試し読み」も続々更新予定です。https://magazineworld.jp/books/

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最高の人事制度もデザインできる――世界的経済学者が実践する「社会変革」

これからは「わけがわからない人間」が輝く――”世界が認めた天才”成田悠輔が「未来」を語る!

アメリカで目の当たりにした「資本主義の限界」――気鋭の経済思想家はなぜ、マルキシストになったのか?

『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』松任谷由実さんからのコメント全文公開

最高の人事制度もデザインできる――世界的経済学者が実践する「社会変革」

「人材配置ミスマッチ」を解消する  私は、経済学では新興の分野の「マーケットデザイン」を研究しています。マーケットデザインとは、世の中の「資源」や「人」を最適な形で配分するために、社会制度をどう設計していけばいいかを考えていく、というものです。  その中でも特に専門は「マッチング理論」です。これは、人と人、人とモノを最適に組み合わせる仕組みを研究する学問です。理論にとどまらず、現実社会に応用していくことで社会問題を解決に導けるというのが、この学問の大きな特徴です。  私は「

これからは「わけがわからない人間」が輝く――”世界が認めた天才”成田悠輔が「未来」を語る!

「ふらふらしている人」を目指す  私は最近はさまざまな活動をしていて、大学教員として講義や学生指導をやったり、研究成果を論文にまとめたり、ソフトウェアをつくったり、小さい会社をやって自治体や企業と仕事をしていたり、『日経テレ東大学』などのメディアでよくわからないことを書いたりしゃべったりしてます。  いろいろなことをつまみ食い的にやっている人間で、要はふらふらしている人という感じです。「ふらふらしている」というと、「いい歳して何をやっているんだ」と説教されたりしますが、私は

アメリカで目の当たりにした「資本主義の限界」――気鋭の経済思想家はなぜ、マルキシストになったのか?

世界一の経済大国で目撃した「圧倒的格差」  私が最初に資本主義に疑問を持ったのは、アメリカのウェズリアン大学に留学した18歳のときです。  アメリカではすごくいい教育が行われているし、経済も発展している。楽しい文化もたくさんある。アメリカへの憧れで留学を決めました。留学前は国連などで途上国支援のために働きたいと思っていたのです。  しかし留学中、アメリカへの憧れが吹き飛ぶような経験をします。ハリケーンの被災地へ炊き出しのボランティアに行くことになり、そこで「格差社会」を目の

『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』松任谷由実さんからのコメント全文公開

このたび、ユーミンこと松任谷由実さんのデビュー50周年を記念して『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』(山内マリコ・著)を10月27日に発売いたします。 17歳で作曲家としてデビュー以来、現在に至るまで日本の音楽シーンを牽引してきたシンガーソングライター松任谷由実さんの少女時代を、作家・山内マリコさんが小説で描き出しました。 幼少期から10代でデビューするまで、あの名曲「ひこうき雲」ができるまでを、松任谷由実さんへの取材をもとにフィクション化するのは初めてとなります。